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ベネチアンビーズやベネチアンビーズを使った |
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ベネチアンビーズの特徴
ベネチアンビーズの種類や技法の呼び方については、当店では敢えて英語表記を主に記載しています。 本来なら、イタリア語の発音をカタカナに直すのが正しいのだと思いますが、 日本人の耳に馴染んだ呼び方となると、英語をカタカナに直した表記が主になります。 ベネチアンビーズはご存知の通り、ハンドメイド(手作り)のビーズですので、 工房によって又は作り手によって表情が変わります。 例えば、ソンメルソという種類のベネチアンビーズは、雲(白いガラスの部分)や アベンチュリンの量と散らし具合で随分イメージの違うビーズに仕上がってしまいます。 ![]() 上記はどちらも同じピンクのソンメルソビーズですが、 ガラスのクリア部分の度合いやピンクの色等、雰囲気が違います。 また、フィオラートと呼ばれる花模様(勿忘草)の入ったベネチアンビーズでも、 模様を描くガラス棒の太さや溶かし加減で表情がかなり変わります。 ![]() ![]() 上記はすべて「フィオラート」と呼ばれるベネチアンビーズです。 同じビーズでも、同じ表情ではないことも多いのがベネチアンビーズの特徴の一つです ラウンド(丸型)についても、半円の型の上で熱いガラスを転がすようにして形を整えます。 ですので、丸が少しゆがんでいたり、スライムっぽい形になったりするものが出来上がってきます。 例えば、8ミリサイズのビーズを発注したとしても、7ミリ〜9ミリのビーズが出来上がってきたりするわけです。 到着するまで、どんなビーズが届くのか予想できないことも多く、 チェコビーズのように均一で大きさや形の揃ったものをお届けするのは、至難の業となっています。 また特徴の一つとして、ビーズが出来上がる工程で、芯を抜いた部分のガラスがギスギスしていたりするビーズが出来てしまいます。 これは芯棒にガラスを巻きつけてビーズを作り上げる工程上、致し方のない部分です。 しかし、作品を作る上で、このギザギザが曲者で、糸が切れやすくなったりワイヤーを痛めたりします。 少し水に塗らした「やすり」で優しく優しくなでるように穴の部分をなめしてみてください。 そうすると、穴の部分がかなり綺麗に平たくなります。 当店では、複数ご注文いただきましたお客様へは、なるべく形や大きさ、 そして雰囲気の揃ったものをお届けできるよう努めておりますが、 難しい場合もございますこと、どうぞご理解いただければと思います。 ベネチアンビーズには「一期一会」という言葉が綺麗に合わさることがあります。 偶然ではございますが、縁あってお客様の元へと運ばれたベネチアンビーズを 是非是非、可愛がってくださればと思います。 ベネチアンビーズの技法ベネチアンビーズは、イタリア・ムラノ島で主に作られていた手作りのハンドメイドビーズです。
ソーダガラスを用いて作られますが、炉から溶け出したガラス種を巻き取り、冷えて固まらないうちに道具を使い、 フリーハンドで形を形成する方法で作られます。 ベネチアンビーズの特徴の一つとして、発色が大変難しい赤色やコバルトなどの美しいガラスが存在します。 ベネチアンビーズを作るガラスの色は3万色とも言われています。 ベネチアンビーズの主な技法です。 【巻き付け法】銅線に離型剤を塗り、ガラス種を巻きつける方法 【引き延ばし法】ガラス種を鉄棒の先に巻き取り円筒型にし引き延ばしカット 【型押し法】溶けたガラスを型で挟む 【鋳造法】型の中に細かく砕いたガラスを、満たし加熱成型する 【宙吹き法】ガラス種を吹き棒の先に取り吹いて形をつくる 職人の数だけベネチアンビーズの数があると言われるほど、 どんな形でもどんなデザインでも作成可能なのがベネチアンビーズです。 そんなベネチアンビーズに魅せられた、私はまるで何かに取り付かれたように、 もっともっとと、美しいビーズを探してしまうのです。 |
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